高校野球弱者の教訓

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やっと、高校野球弱者の教訓を読み終えました。 
素晴らしい読み応えのある本でしたが、ちょっと読むのに期間が掛かりました
。是非、読んで見てください。
一部を紹介しますね。
インパクトがあったのは、香田さんの「これが駒大苫小牧の走塁だ」です。
過去の、タジケンさんの本にも登場してますが、走塁好きの自分には、たまらない内容でした。
「」部分は、本からの抜粋文です。

書き出しは、全力疾走から始まります。
「全力疾走をチームの決め事にして、徹底した。全力疾走をすることでセーフになる確率が高くなる。
チームに雰囲気ができる。チームの和、つながりが生まれる。安定した精神力が培われる。全力疾走はチームで徹底しやすい。」
 「弱者ほど中心選手が手を抜く傾向がある。」
次は、単打でのオーバーラン。
「レフトなら1.5塁打、センターなら1.4塁打、ライトなら1.3塁打までは行けるんじゃないかと、
ピッチャーのグラブに入ったらベースに戻って、1.0になって初めてサインを見る。」
さらに、リード、帰塁、そして香田さんが一番こだわっているシャッフルの話が出てきます。
シャッフルっていうのは、自分らが良く言う、2次リードの事です。
このシャッフルのステップの仕方、練習方法、試合での取り組み方などが、写真を多用して詳しく解説されています。
僕も、このシャッフルというか、2次リードが一番大事だと思っています。
小学生にも、シーズン中、シーズンオフには、毎回練習させてました。
打球や捕手の動き、投球の判断でのスタートや、リードの大きさ、次の塁への到達、間一髪でのアウト、セーフはこの2次リードで決まります。
「走者の軌道判断でのローボールスタート、ワンバウンドしてからスタートするのではなく、ワンバウンドすると判断した時点でスタートする。
1試合に2、3個は次の塁をとれるワンバン投球はある。もちろん、一朝一夕にできるわけではなく、毎日練習していた。
ワンバンで次の塁を狙う姿勢をみせれば相手は脅威となり球が高くなったり、低めの変化球を投げられなくなることもある。」 
盗塁。
「2盗と比較してやりやすいのは3盗、2塁走者は捕手のサインが見える、変化球の時を狙って走るケースが目立った。
足が上がった瞬間でのスタートではノーチャンス、セットで静止している間に、シャッフルを入れて、足が上がった瞬間にスタートを切れるようにしたい。」
→僕の高校時代は、こればかり練習してました。 
「いずれにしても、盗塁は、アウトになっても怒らないのが大事。怒るとスタートが切れなくなるし、勇気や思い切りがなくなる恐れがあるから。
アウトになったときは、選手に考えを聞いて、もう一回狙ってこいっていうことが必要ですね」
2塁走者が単打1本で確実にホームにかえる練習をする。
「ホームに対して強い気持ちを持つこと。ノックで何度も練習して判断力を磨くこと。」
それ以前に、走者に出たら、外野の位置を必ず確認することは、必要ですね。
「挟まれた時のアウトのなり方も決め事としてあった。できるだけ粘って、最後はそれ気味で、ダイブする。
そうすることでタッチが生まれ、次走者への送球が遅らせることができる。もちろん、出来るだけ本塁に近い側でアウトになるのが理想だ。」
そしてコーチャー。
「コーチャーには、ランナーはアホだと思っておけ、って言っておきました。声と動作で1球ごとに、ボールカウント、アウトカウントを確認させる。
ランナーは、サインを見た瞬間にアウトカウントを忘れることがある。」。
「とにかく、前へ前へ、一つでも前の塁に。公式戦までの間にどれだけ行ける、行けない、行けたというのを経験するか。」
 「弱者で走塁に目を向けないのはおかしい。弱者だから打てないんだから、弱者だからこそ好不調のない走塁、足を追及すべきじゃないかと思います。
 誰もが本塁打を打つことはえきないが、走ることはだれでもできる。今すぐ走塁に目を向けよう。きっと何かが変わるはずだ。」 

以上、抜粋です。
本からの抜粋で、文字入力はハードワークですね。
PS:今、仙台です。
今日から、日曜日まで、仙台の若林区にて震災復興支援ボランティアに参加してます。
大したことはできませんが、3・11以来、ずっと見たくて、来たくて、でもなかなか一歩踏み出せなくていました。
何かを感じてみたいです。

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